アパート経営　その3 | 千葉の不動産買取なら株式会社リープリアルティ | ブログ

こんにちは、GWもあっという間に終わってしまいましたが、皆さんはどのように過ごされましたでしょうか。今日から新型コロナも「5類」に移行し、早くコロナ前の通常生活が戻ってくることを願います。

さて、少し時間が空いてしまいましたが、今回はアパート経営その3ということで、「具体的プランの作成」についてです。その2では、現地調査や役所調査などの説明を致しましたが、その調査が済むと設計士の先生に調査結果を基に具体的なボリュウムチェックをして頂きます。

ボリュウムチェックとは、いろいろな法令関係の条件を基にその土地の上にどれくらいの戸数（部屋数）、広さ（専有面積）の建物が建築できるかのチェックです。その前に机上では建築可能戸数の計算はしますが、同じ9戸の建物でも1戸あたりの専有面積が20㎡と25㎡では賃料に違いが出てしまいますので、収支計算が全く違ってしまいます。したがって、プロによるこのボリュウム計算は非常に大事な作業になってきます。

実際にこの過程で物件化できなくなるものが多々あります。この作業により想定の戸数と広さが取れれば次は賃料査定へと進んで行きます。それはまた次回に説明致します。

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